誰にでも可能性は広がっている
初めまして、キッズクラスチーフの村田一生と申します。
足は遅い、投げた球は遅く、遠くまで投げられない。速いボールは怖くて試合では緊張で足が震える。これが高校生までの僕です。
誰がどう見ても高校生までの僕は運動のできない才能のかけらもない人間でした。だからこそ1日1000回バットを振り、150球の遠投をし、毎日筋トレを重ねました。
2003年6月、僕がちょうど高校生最後の甲子園予選を前に練習に励んでいた時でした。気合を入れに5分刈りに頭を丸めた翌日
「村田はメンバーから外れてもらう」
目の前が真っ暗になり絶望。
ここで僕の選手としての引退が決まりました。
「誰よりも練習したのに何でなんだ...」
「やっぱりオレには才能がないんだ」
「努力しても無駄なんだ」
小学生から10年間、野球に打ち込んだ少年には厳しすぎる現実でした。
でも32歳の頃に小さな団体でもアマチュアのチャンピオンになれた僕を見て、運動ができない、運動音痴と思う人はいないでしょう。
幼いころから運動ができなくて自信のない僕がどうして30代になった今、人生で一番能力を伸ばせているのでしょうか?
もしこのメソッドを子供の頃から受けられていたら?もっと多くの可能性があったのではないか?
自分の子供には強く、自信をもって育ってもらいたい。
という想いで開校したのがこのクラスです。
キッズクラスでは僕が整骨院の先生として学んできた身体の知識
様々なセミナーや書籍を通じて身につけた身体操作、脳科学、心理学、運動学などをベースに考えられたメニューを遊びやボクシングへ落とし込み、誰でも自分の可能性を広げられるメソッドを伝えています。


なぜ同じ練習をしているのに自分だけ上手くできないんだろう?
能力やスキルを身につけるためには順序がある
みんなと同じ練習、勉強、トレーニングをしているのに何でこの子はできなんだろう?
そう感じられる方は多いのではないでしょうか?そして世の中の大半の方は
「それは才能がないから」
という言葉で片づけてしまいます。
僕はこの考えを真っ向から否定します。
例えばボールを投げるときに極端に肩があがらない問題を抱えていたら?
当然変な投げ方になってしまいます。
もしボールをキャッチする際に頭が揺れ動いていたら?
目線がぶれてうまくボールの動きを捉えられません。
つまりできない理由はあるのに、それを「練習不足」「才能がない」という言葉で片付けられてしまっているんです。
ではどうしたらいいのか?
ここからはキッズクラスでどのように子供たちに能力を開花させていくための3STEPをお話します。
~STEP1~
正しい身体の使い方・眼の操作を学ぶ
能力アップの最初のステップ
「うちの子は何をやらせても不器用で才能がない」そんな言葉をよく耳にします。サッカーならサッカーの、野球なら野球の、体操なら体操の動きを学ぶところが通常の習い事だと思います。ですがスムーズに技術が身につく子とそうでない子の違いは何だと思いますか?
それが「人体の構造的に正しい身体の使い方」を「思った通りに動かせるか」です。
また、人間は情報の9割を眼から取り入れ、その情報を脳で処理し、瞬時にどう動くべきかを決定することでスポーツや勉強といった行動に落とし込んでいきます。このサイクルを速く、かつ正確にできることがスポーツでも実生活でも高いパフォーマンスを発揮する上で需要です。つまり眼の使い方次第でパフォーマンスは変わるため、身体と同時に「眼のトレーニング」も導入していきます。
将来どんなことをする上でも即座に対応できる、怪我が少なく、ハイパフォーマンスを発揮できる身体操作と眼の使い方を身につけます。
この2つを毎回のクラスのはじめにに取り入れ、能力アップのベースを作っていきます。



~STEP2~
ボクシングを通じて眼・身体・脳をつなげる
ただ強くなるだけのボクシング教室じゃ物足りない
正しい身体操作・眼の使い方を学んだら、学んだことをボクシングを初めとした様々な動作に落とし込み、ボクシングで要求される高速の情報処理と身体を動かす能力(眼⇋脳⇋身体)を高めていきます。
ボクシングでは人との距離感、観察力、洞察力、空気感など日常では意識的に学びにくい能力を意識的に磨くことができます。
~STEP3~
毎回違う内容のプログラムでより多くの刺激を脳と身体に入れる
キッズクラスの考え方は・・・
「将来、子供たちが自分でやりたいことを選ぶ年齢になった時にどんなことにも対応できる能力を身につけさせる」ことです。 つまり、ボクシングだけ上手になればいいとは考えていません。
子供たちは大人になるにつれて自分で人生を選択していきます。自分でやりたいことを選べるようになった時に「ボクシングしかやってこなかったから球技は・・・」というのではあまりに勿体ない。子供のうちはなんでもチャレンジしていろんなことを経験していけばいいと考えています。大いに失敗して大いに楽しむ。それが大人になってからの礎になると信じています。
そういった考えから、実際のクラスでは身体操作の練習時間、ボクシングの練習時間の他に毎回違った内容のゲーム要素の高いプログラムを行うことで脳や身体へ様々な刺激を入れていきます。すでにやったことのあることを続けることは刺激になりにくいからです。毎回異なるプログラムをこなすことで様々な神経回路を構築させていきます。
それによって飽きずに楽しく様々な能力を育てていくことができます。



~特色・違い~
人間の身体に誰よりも詳しい現役の整骨院の先生が指導するから
パフォーマンスやの能力アップのためにはただ決められたことを反復するだけでは上手くなりません。なったとしてもある特定のスキルに「慣れた」というだけで、獲得したスキルには「応用力」がないため、限定的な場面でしか使えないということが多くみられます。汎用性のある能力獲得のためには「正しい努力」を「正しいやり方と順序」で進めていく必要があります。キッズクラスでは正しい努力を正しく積み重ねることで、あらゆるスポーツや日常生活に応用できる共通の能力を育てていきます。
・1人1人の体の使い方を見てその子に合った正しい体の使い方を指導
治療現場で多くのアスリートや患者さまを治療、指導してきた経験を活かして正しい身体の使い方、科学的に正しい能力の伸ばし方を指導しています。

身体の動きに問題があれば即座に対応
スポーツをしていると予期せぬ怪我や、間違った身体の使い方からトラブルに発生することがあります。そんな時でも現役の整骨院の先生がチーフとして常駐しているため、怪我やちょっとした痛み、違和感があればその場で対応できます。

毎回、保護者さま専用インスタアカウントでレポートやちょっと役に立つコラムが見られます
お子様がどんな様子で習い事に取り組んでいるのか?
ちゃんと成長しているのか?
どんな目的で何を行っているのか親としてはとても気になるところだと思います。そういった疑問に応えるためにキッズクラスではご入会された方のみに毎回レポートやコラムを動画付きで送らせていただいています。
お子様に関するお悩みなども個別にお応えしております。


キッズクラス チーフトレーナー
村田一生(むらた いっせい)
3児のパパ
難治性疾患専門の整骨院にて勤務
おやじファイト R-30初代フェザー級チャンピオン
元プロボクサー
運動神経や才能は要素の一つでしかない
これが私が肌で感じてきたことです。ページ冒頭にあるように私は幼少期は足が遅く、ボールの扱いも下手でいつも友達の間では「村田は鈍くてできないヤツ」でした。特段何かに秀でたものもなかったので自分に自信もありませんでした。
ですが大人になり身体や脳、心理等を学び、自分で試行錯誤を繰り返してきたことで誰でも才能や能力を開花させることができるということを体感しました。誰でも「正しい努力」を「楽しく」続けることで「なりたい自分」になることはできるのだということを子供たちに伝えていきたいと思いっています。

~スケジュール~
火曜・水曜・木曜・金曜
16時20分クラスまたは17時半クラス
(今後クラスの増設予定有り)
※入会時にどちらの曜日にされるかお選びいただきます
~料金~
♦週1コース(月4回)
7,700円(税込)
♦週2コース(月4回)
14,300円(税込)
~対象年齢~
年長~小6(その他の年齢のお子様は要相談)
よくあるご質問






この他にもご不明な点、ご心配な点がございましたら、お問い合わせフォームまたは電話にてお気軽にお問い合わせください!