自分に自信がない・・・
初めまして、キッズクラスチーフの村田一生と申します。
僕は俗にいう「運動神経の悪い子」でした。
幼稚園で始めたサッカーは一度も得点を決められずに辞めました。
小学生の50メートル走は下から数えた方が早い。
小4から野球を始めて高校卒業まで10年続けましたが、遠くまでボールを投げられない、打てない、速く走れない。
才能のない選手でした。
「村田は頑張ってるけど、それだけの人」
「村田にボールが飛ぶと捕れなさそうで危なっかしい」
「村田に打席が回ったら終わり」
監督やチームメイトから言われた言葉です(笑)
そんなことばかりでしたから何をやってもいつもビクビクしてプレーをしていたし、「俺に打順回ってくんな」「俺の所にボール飛んでくんな」
と真剣に思ってました。
本当に自信もなくて気の弱い、
何をやっても半端は人間でした。
ですがボクシングに出会って僕の人生は変わりました。
19歳の時にこんな運動神経のない僕でもプロになることができました
32歳の頃にはとある小さな団体のアマチュアチャンピオンになることもできました。
誰でも自分なりの強さを身につけることができる
自信を持ち、胸を張って生きることができる
そして今、いろんな子供たちに指導をしていて思うことがあります。
「もっと人生の早い段階で自信を持てたら、どれだけの可能性がこの子たちにあるのだろう」
ボクシングの選手としての経験、整骨院での様々な治療経験や身体の知識、子供たちへの指導経験、脳科学や身体操作の勉強を重ね、これを体現できるメソッドを作り、子供たちへ伝えています。


なんでこんなに
怪我が多いんだ?
正しい身体操作があるからこそ上手くなる、怪我もしない
「数をこなせば上手くなる」
これは半分正解で半分間違いです。
例えばパンチを1000発打ったら強くなるか?というと
1000発打ち続ける体力はつくかもしれませんが、目指す自分にはなれないと思います。
ただ、多くのスポーツの現場で行われているのがこれです。
そして頑張ったのに成果がでない、間違った身体操作を反復して怪我をする。次第に「自分には向いてない、才能がない」と思い込んで自信を失くす。という負のループが始まってしまいます。
数をこなす反復練習は
「正しいやり方で」
「正しい身体操作で」
「正しい目的に沿って」
行われた場合のみ、有効なんですね。
昔、毎日1000回バットを振って1本もヒットを打てなかった僕が言うので間違いありません(笑)
日々、治療の現場に立ち、現役のトップアスリートを診させていただいていますが、彼らでさえ、効率の悪いトレーニングで身体を痛めているのが現状です。
僕がこの事実に気づいたのは現役を引退して10年経ってからです。
ですが
強くなりたいのはいつですか?
自信を持ちたいのはいつですか?
今であるはずです。
ジュニアクラスでは最短最速でコツをつかみ、速くなりたい自分になることを目指しています。
ではどしたら最短最速でその道を歩めるのか?そのための3STEPをお話します。
~STEP1~
正しい身体の使い方・眼の操作を学ぶ
能力アップの最初のステップ
「はい、じゃあまずこのパンチをこうやって打って」
これがよくあるジムの1シーンです。確かにスタートはそれしかないのですが、そつなくできる方とそうでない方がいます。
これは身体の使い方が人それぞれ違うからです。
型だけを繰り返しても「その人にとっての中身のある正しい型」でないと遠回りになってしまいます。ボクシングの型を学びながら正しく効率の良い身体操作を身につけることが、スキルを学ぶ大前提です。
「なぜできないのか」がわかるからこそ「どうしたらできるようになるか」がわかる。そして速く上達する
速く上達するからもっとやりたくなる
もっとやりたくなるからもっと上手くなる
この成功体験の連続が自信を育んでいきます。




~STEP2~
ボクシングを通じて人との関係性を身につける
独りよがりな強さはいらない
「君のボクシングはただ相手ににやりたいことを押し付けてるだけやな」
これはある武道の達人の方に言われた言葉です。
おそらく自分のやりたいことだけをやって相手の動きを全く見ていない僕の練習をみてそうおっしゃられたのだと思います。
(たぶん、当時の僕の生き方も独りよがりだったような・・・笑)
人生でも、どんなスポーツでもそうですが、自分のやりたいことを主張するだけでは相手とのいい関係性は作れません。衝突が発生するだけです。
ボクシングは対人競技ですが、ただの喧嘩や潰しあいではありません。
人対人である以上、相手との距離感や相手が何をしようとしているのか、何を考えているのかを読み取らなくてはいけません
ただ独りよがりな強さは衝突を招くだけです。
ボクシングを通じて、強いだけでなく相手の気持ちを汲み取る眼を育むことを学ぶためのトレーニングをします。
~STEP3~
「楽しい」しか追求しない
結局、楽しくないと強くなれない
中学生の頃の部活動や
学生時代の体育の時間で
なんでこんなことしなきゃいけないの?
と思いながら長い距離を走らされたり、
なんの意味があるのかもわからない苦しいトレーニングを課された記憶のある方はかなり多いのではないかと思います(笑)
その時、残念ながら自分の成長やスキルの進化を感じたことはあまりないのではないかと思います。
人は楽しくないと成長しにくいんですね。
ボクシングの練習というとどんなイメージをお持ちですか?
きっとかなり厳しい印象をお持ちの方も多いと思います。
酸欠になりながらサンドバッグを打ったり
怒られながらシャドーボクシングをしたり
ボコボコに殴られたり...
プロボクサーを目指したり、チャンピオンを目指すならそれも大切なプロセスだと思います。
ですが小学生や中学生に必要なことはまず競技そのものを楽しむこと、
「ハマっていくこと」だと思っています。
楽しいから上達する、
上達するから楽しい
そしてそこからも「もっと上手く、強くなりたい」に変わる
自主性が生まれ、創意工夫が発現し、天才性が生まれます。
おのずと没頭し始めます。
そしていつの間にか成長している自分に気づき、自信に変わります。
テレビゲームで操作するキャラクターを強くするのに努力感ってありますか?
夢中であれば努力は努力ではなく「ただやりたいこと」
なんです。
子供達にはその快感をできるだけ早く、長く感じてもらうために
このクラスでも眼や脳への刺激、正しい身体操作を身につけることをベースとした毎回違うテーマ、ゲーム形式のトレーニング、違う内容のプログラムを実施しています。





~特色・違い~
人間の身体に誰よりも詳しい現役の整骨院の先生が指導するから
パフォーマンスやの能力アップのためにはただ決められたことを反復するだけでは上手くなりません。なったとしてもある特定のスキルに「慣れた」というだけで、獲得したスキルには「応用力」がないため、限定的な場面でしか使えないということが多くみられます。汎用性のある能力獲得のためには「正しい努力」を「正しいやり方と順序」で進めていく必要があります。キッズクラスでは正しい努力を正しく積み重ねることで、あらゆるスポーツや日常生活に応用できる共通の能力を育てていきます。
1人1人の体の使い方を見てその子に合った正しい体の使い方を指導
治療現場で多くのアスリートや患者さまを治療、指導してきた経験を活かして正しい身体の使い方、科学的に正しい能力の伸ばし方を指導しています。

身体の動きに問題があれば即座に対応
スポーツをしていると予期せぬ怪我や、間違った身体の使い方からトラブルに発生することがあります。そんな時でも現役の整骨院の先生がチーフとして常駐しているため、怪我やちょっとした痛み、違和感があればその場で対応できます。

毎回保護者さま専用インスタアカウントにレポートやちょっと役に立つコラムを配信します
お子様がどんな様子で習い事に取り組んでいるのか?
ちゃんと成長しているのか?
どんな目的で何を行っているのか親としてはとても気になるところだと思います。そういった疑問に応えるためにキッズクラスではご入会された方のみに毎回レポートやコラムを動画付きで送らせていただいています。
お子様に関するお悩みなども個別にお応えしております。


キッズクラス チーフトレーナー
村田一生(むらた いっせい)
3児のパパ
難治性疾患専門の整骨院にて勤務
おやじファイト R-30初代フェザー級チャンピオン
元プロボクサー
運動神経や才能は要素の一つでしかない
これが私が肌で感じてきたことです。ページ冒頭にあるように私は幼少期は足が遅く、ボールの扱いも下手でいつも友達の間では「村田は鈍くてできないヤツ」でした。特段何かに秀でたものもなかったので自分に自信もありませんでした。
ですが大人になり身体や脳、心理等を学び、自分で試行錯誤を繰り返してきたことで誰でも才能や能力を開花させることができるということを体感しました。誰でも「正しい努力」を「楽しく」続けることで「なりたい自分」になることはできるのだということを子供たちに伝えていきたいと思いっています。

~スケジュール~
金曜
18時~
(今後クラスの増設予定有り)
~料金~
♦週1コース(月4回)
7,700円(税込)
♦週1回(月4回)+一般ジム月4回コース
14,300円(税込)
~対象年齢~
小3~中学生(その他の年齢のお子様は要相談)
よくあるご質問






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